コラム
COLUMN
2024.01.26
今や世界中のウェブサイトで一番使われているCMSであるWordPressですが、主にニュースやブログといったものを更新する用途で使われています。
しかし様々なプラグインをインストールしたり、カスタムフィールドを利用すれば様々な用途に使うことができます。
今回はWordPressを利用した活用事例をいくつかご紹介します。
中古車を店頭販売しているお客様の情報発信としてWordPressを活用することができます。
車種・年式・価格・写真などを登録できるようにカスタマイズすることで、ネット上で在庫状況を公開できるので、車を探している方にとってもお店側にとっても双方便利なツールとして利用できます。車が売れたら記事を非公開または削除するだけでOKです。
また上記フィールドを対象とした検索機能も実装できるので、データを正しく登録さえすれば非常に便利なサイトが出来上がります。
複数の職種がある会社などは職種ごとに求人情報を分けてWordPressで登録することで、それぞれページを分けて求人情報を発信することができます。適切なフォーマットで投稿できれば、Indeedのクローリングと併用して自社サイト掲載情報をIndeedにも掲載して目に触れる確率を上げるといった施策もできます。
本格的なショッピングサイトを作るのであればEC-CUBEや他のショッピングカートASPサービスなどを利用した方が良いですが、数点の商品をネット決済なしで売るような簡易的なものであれば、WordPressでもショッピングサイトのような役割で作ることが可能です。
店舗を多く抱えるお客様の場合、店舗情報を自身で更新できるのはフットワークが軽く対応できて非常に便利です。店舗所在地や営業時間、アクセス方法などを自社内で更新でき、さらにカテゴリ=都道府県別や市区町村別などに分類すれば店舗をエリアごとにグルーピングすることも可能です。チラシのPDFをアップロードすれば、お得なセール情報などの発信もできます。
上記の中古車販売にも通じるところはありますが、不動産物件を登録して公開するにも向いています。こちらも検索に使える正しいフォーマットでデータを登録できれば、検索機能の実装もできます。
画像をアップロードして、1ページにサムネイルを並べてクリックしたら拡大画像が表示されるようなフォトギャラリーをWordPressで実装することも可能です。写真は規定の大きさにトリミングされるので、縦長横長気にせずにアップロードしても問題ありません。
住宅系のお客様であれば、リフォーム前・後の写真をアップロードしたり、お客様からのコメントを掲載するといった施工事例集を作ることができます。
特に住宅は高額な買い物であるため購入や契約に慎重となる商材のため、実績を見せていくことはその会社の実績・安心感・信頼感に繋がり成果に繋がりやすくなります。
他にもアイデア次第では色々機能を組み合わせて、オリジナリティあふれるWordPressサイトを作ることも可能です。
WordPressのいいところはホームページ制作に関わる知識が必要なく、決められた入力欄に文字を入れる・画像をアップロードするだけで済むというのが利点で誰でも簡単に更新できるようになります。
ぜひWordPress構築についてもご相談ください。
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